気付き、思考し、判断し、表現する力を
人生を変えていく2年間を、ともに過ごしましょう
田所 徹夫 理事長
グローバル社会が求める人材を輩出する
100年の歴史を持つ本校ではありますが、100年後の未来を思えば、今後学校は大きく変わっていくべきだと思っています。それは現代の高校生に合わせていくということではなく、社会にとってどういう人材が必要なのかを考え、輩出することができる教育機関になるということ。社会においてグローバル化が当たり前になっている中、それを地域でも意識しながら学んでいく必要があるのではないでしょうか。ここで過ごす2年間はトライアンドエラーを繰り返し、間違いから学んで良い時間です。そのためにも気付き、思考し、判断し、表現する。その4つのプロセスを念頭に置いた教育を提供し、そしてその力を持って社会へと羽ばたいてもらいたいと考えています。
加速度的に進展する時代に合わせた教育コンテンツを導入
本校は専門学校の中では何かに特化するのではなく、ビジネス全般を学ぶ異色の学校だと自負しています。だからこそ柔軟に教育コンテンツを導入できるというメリットがあります。今後、時代の変遷が加速度的にスピードアップすれば、もっと自分から問題点を発見し解決していく人材が必要になります。そうしたステップを学ぶために日本テレビ放送網株式会社「日テレHR」さまの教育コンテンツを取り入れたほか、e-ラーニングシステムをいち早く構築するなど、貪欲に新たな教育を実践しています。

失敗は失敗と認め幅広い選択肢から将来を選ぶ
大学受験で挫折した学生たちが多く入学していますが、失敗は失敗と認め、希望していた大学よりもワンランク上の大学を目指したり、あるいは希望していた道とは違った夢を見つけたりと、選択肢はさまざまです。もちろん就職という道もあるでしょう。そうした目標や願望がまだ明確ではない、こうなりたいという自分の想いが見つかっていない人にこそ、本校に来ていただきたいと思っています。人生を変える、そんな2年間をともに過ごしましょう。
偏差値によらない将来の選択を
生きる道はひとつではなく無限に広がっています
廣門 眞知子 校長
いつか必ずチャンスは巡ってくるもの
北九州市という都市は福岡市に比べてやや田舎に感じるかもしれませんが、私たちが提供している編入学・就職に関する教育は、決して日本全国のほかの専門学校に負けないものだと思っています。ストレートで受験をパスし大学進学をする学生もたくさんいる一方で、受験で挫折した学生にもチャンスを与えたい、そんな想いを掲げて学校運営に取り組んでいます。いつか必ずチャンスは巡ってくる、生きる道はひとつに限られているわけではないということをたくさんの学生さんに知ってもらいたいと思います。
将来の姿まで思い描いた進路選択を
高校卒業後にはそのまま進学という道もあれば、編入学という道、予備校、就職など、さまざまな選択肢があります。中でも理系の編入学に対応している専門学校は少なく、この領域では非常にリーチのある専門学校だと考えています。高校時代には偏差値によって進学先を選ばざるを得ず、自分が何をしたいのか、何を学びたいのかと大学卒業後の姿まで思い描くことは困難です。そうした偏差値によらない将来選びができるという点を、本校の学生には強く伝えていきたいと思っています。

世界を見据えて飛び立っていく
社会に出てしまえば、自分の力で物事を考え、決めていく行動力が求められます。その力をひと足先に磨くところが九州テクノカレッジです。考え、行動を起こすという力を、勉強を通じて養えるということが本校の教育の特徴のひとつ。高校時代には苦い経験をしたかもしれません。ここには同じ想いを持った仲間たちと、互いに切磋琢磨できる環境があります。日本だけではなく世界を見据え、ここから夢に向かって飛び立ってください。